なんちゃってL字デスクは、今の机に高さと脚の合う1台を足せば作れます。
今の机をL字にしたくて、迷っていませんか?
- L字デスクは欲しいけれど、部屋に合うサイズが見つからない
- 手持ちの机に1台足したら、段差や隙間が出そうで不安
- 角で脚に足が当たらないか、置く前に確かめたい
大きな机を買い直すのは、置き場所も予算も気になりますよね。
2台並べでつまずくのは、足す机を見た目と値段だけで選んでしまうからです。
なんちゃってL字デスクの作り方を調べた結果、以下のとおりでした。
- 足す机は今の机と同じ高さに合わせる
- 角の真下に脚を集めない
- 継ぎ目は壁の角に寄せて覆う
ここからは、サブデスクの選び方と並べ方を順番にご紹介しますね。
机まわりは早めに整えるほど、毎日の作業がぐっとラクになりますよ^^
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なんちゃってL字デスクは足す1台で決まる
このセクションでは、今の机に何を足せばL字になるのかが分かります。
今の机に高さと脚の合う1台を足せば、L字の作業面として十分に使えます。
天板が1枚の本物と違い、あとから形を組み替えられるのも2台並べの強みです。
後付けで足せる机は4タイプ
今の机の横に後付けで足せるものは、大きく分けて次の4つです。
- 既存の机の横に置く前提で作られた浅いサブデスク
- サイドデスクとして使う普通のパソコンデスク
- 使うときだけ広げる折りたたみテーブル
- ホームセンターで切ってもらった天板で作るDIY
作業面をしっかり広げたいなら、奥行きのあるパソコンデスクが向きます。
資料やノートを広げたい人は、足す側にも同じくらいの奥行きが要るからです。
キーボードや小物の置き場が欲しいだけなら、浅いサブデスクで足ります。
部屋が狭い人は折りたたみテーブル、寸法をぴったりにしたい人はDIYが候補です。
サブデスクは横付けが前提の机
サブデスクは、今あるメインデスクの横や手前に置く前提で作られた机です。
サイドデスクや脇机と呼ばれることもあり、メインデスクの脇に添える役割の机です。
サンワダイレクトの3機種を、大きさと高さ、脚の作りで並べてみました。
見比べるときは、高さを選べるかと、脚が動くか固定かの2点に注目します。
| 型番 | 幅×奥行 | 高さ | 脚の作り |
|---|---|---|---|
| 100-DESKF038BR | 90cm×35cm | 64cmか70cm | キャスター(前2つ止め付き) |
| 100-DESKF046BR | 70cm×35cm | 64cmか70cm | ストッパー付きキャスター |
| 100-DESKF048BK | 35cm×60cm | 70cm | 本体にねじで固定 |
横に置いて動かしたい人は、キャスター付きの2機種が扱いやすいです。
同じシリーズのメインデスクを持っている人は、ねじで固定する専用品も選べます。
奥行き35cmの100-DESKF038BRは、メーカーもキーボード台としての使い方を挙げています。
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2台を並べる前に測る3か所
足す机を選ぶ前に、メジャーで次の3か所を測っておきます。
- 今の机の天板の高さ(床から天板の上面まで)
- 今の机の天板の下の高さ(幕板があればその下端まで)
- 足す机を置く場所の幅と奥行き
天板の高さは、足す机の高さを決めるときの基準になります。
天板の下の高さは、使わない日にサブデスクをしまえるかの目安です。
高さ64cmで組める100-DESKF038BRは、デスクの下に収納できるとされています。
ただし天板の下が64cmより低い机には入らないので、先に測っておくと安心です。
置き場所は、椅子を後ろに引く分のゆとりまで含めて測るのがコツです。
机の幅と奥行きの考え方は、こちらでも詳しく解説していますので参考にしてみてください^^
足す机の高さを今の机にそろえる
このセクションでは、2台の段差をなくす高さの合わせ方が分かります。
段差をなくす近道は、今の机の高さを測ってから足す机を選ぶことです。
高さの違う2台を並べると、腕やマウスが天板の段に引っかかってしまいます。
JISでも机の高さは1つではない
JISのオフィス用の机の規格には、高さ70cmと72cmが並んで出てきます。
低めの65cmと67cmも載っていて、机の高さは1種類に決まっていません。
そのためメーカーが違う机どうしは、同じ70cm台でも2cmずれることがあります。
JISの70cmと72cmの差は2cmですが、この段差があるとキーボードやマウスを2台にまたがせて置くのは難しくなります。
カタログの数字ではなく、家にある机を実物で測ってほしいのはこのためです。
高さ調節できるサブデスクで段差を消す
高さを選べるサブデスクなら、今の机に合わせやすくなります。
100-DESKF038BRと100-DESKF046BRは、高さを64cmか70cmで組み立てられます。
今の机が70cmなら、70cmで組めば2台の天板はほぼ同じ高さに並びます。
今の机がJISのもう一方の高さの72cmなら、70cmで組むと足す側が2cm低くなります。
その場合は低い側を書類や小物の置き場にして、段差をまたがない使い方にすると快適です。
細かく高さを変えられる机なら、JISの72cmにもそろえられるかを仕様表で確かめられます。
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わずかな段差はアジャスターで詰める
脚の先にアジャスターが付いた机なら、わずかな差は回して詰められます。
床の傾きで天板の高さがずれるときも、アジャスターで左右をそろえます。
アジャスターが無い机は、家具用の高さ調整パッドを脚の下に敷く方法もあります。
アジャスターで埋まらないほどの差は、机そのものを選び直したほうが仕上がりはきれいです。
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角で脚が当たらない形を選ぶ
このセクションでは、角で足をぶつけない並べ方が分かります。
角の真下に脚を集めない並べ方にすれば、座ったときに足が当たりにくくなります。
脚が足に当たる並べ方と当たらない並べ方
2台をL字に並べると、角の内側に2台ぶんの脚が寄りやすくなります。
角の正面に座る使い方だと、その脚がちょうど膝の前に来てしまいます。
長い辺の中央に座って横を向き、短い辺を使うなら、脚は体の横に逃げます。
角の正面に座りたい人は、足す机の脚が角から離れた形を選ぶのが近道です。
脚が天板の端より内側にある机や、片側に脚が寄った机がこれに当たります。
キャスター付きなら角をあけて座れる
キャスター付きのサブデスクは、座る位置に合わせて角のあけ方を変えられます。
100-DESKF038BRはすべての脚にキャスターが付き、前側の2つにストッパーがあります。
作業中はストッパーで止め、足元が窮屈なときだけ少し離すと使いやすいです。
天板の下の高さが足りれば、使わない日は机の下へ押し込んで通路をあけられます。
ねじで固定する専用サブデスクという手
同じシリーズのメインデスクを使っているなら、専用のサブデスクも候補です。
100-DESKF048BKは、対応する本体デスクにねじで固定する作りになっています。
固定できると2台がずれにくく、継ぎ目の段差も出にくくなります。
対応する本体の型番が決まっているので、今の机の型番を先に確かめておきましょう。
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奥行きと幅は部屋の寸法で決める
このセクションでは、足す机の大きさを決める考え方が分かります。
足す机の奥行きは、そこで何をするかと、残る通路の広さで決めます。
奥行き35cmのサブデスクでできること
奥行き35cmのサブデスクは、キーボード台やちょっとした作業台として使えます。
一方で、資料を広げて書き物をしたい人には浅く感じやすい奥行きです。
紙を広げる作業が多いなら、奥行き60cmの100-DESKF048BKのような深い机が向きます。
100-DESKF046BRと100-DESKF048BKは、どちらも耐荷重が15kgです。
モニターやプリンターのような重い機器は、メインデスクに置くほうが安心です。
幅は壁の長さから今の机の奥行きを引く
部屋の角でL字にするなら、足す机の幅は壁の長さからの引き算で決まります。
足す側の壁ぎわには、今の机の奥行きぶんがすでに入り込んでいるからです。
角からドアや家具までの長さを測り、そこから今の机の奥行きを引いた残りが上限になります。
残りに収まるなら、幅90cmの100-DESKF038BRか幅70cmの100-DESKF046BRかを選べます。
上限いっぱいの幅を選ぶと、ドアの開け閉めや人の通り道がふさがることがあります。
椅子を回して立ち上がれるか、ドアまで無理なく歩けるかを床にテープを貼って試すと確実です。
狭い部屋は折りたたみテーブルで足す
狭い部屋で机を2台置きっぱなしにできないなら、折りたたみテーブルが向きます。
使うときだけ広げてL字にし、終わったら畳んで壁ぎわに片づけられるからです。
選ぶときは、今の机に近い高さまで上がるかを最初に確かめます。
高さを変えられる折りたたみテーブルなら、2台の段差を小さくできます。
飲み物をパソコンから離れた側に置けるので、こぼしたときの心配も減ります。
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右と左どちらに足すかの決め方
足す側は、窓とドアの位置、それによく使う手の向きで決めます。
- 窓の光が画面に映り込まない向きにする
- ドアや通路をふさがない側に足す
- 書類やノートはよく使う手の側に置く
書類をよく使う手の側に置くと、体をひねらずに手を伸ばせます。
迷ったら今の机に座って両腕を横に広げ、ぶつからない側を選ぶと簡単です。
右袖と左袖の置き方は、こちらの記事も分かりやすいですよ^^
継ぎ目の隙間を目立たせない工夫
このセクションでは、2台の継ぎ目を気にならなくする方法が分かります。
継ぎ目の隙間は消そうとするより、手の触れない場所に寄せて覆うのが近道です。
隙間ができるのは天板の角の丸みと床
天板の角が丸い机どうしを突き合わせると、角のところに三角の隙間が残ります。
床にわずかな傾きがあると、2台の天板の高さも少しずつずれてきます。
違うメーカーの机を並べると、天板の厚みや縁の形もそろわないことが多いです。
隙間をゼロにするのは難しいと割り切ると、打つ手が選びやすくなります。
天板を突き合わせて壁側に寄せる
2台を部屋の角に置き、両方の壁に押し当てると継ぎ目がずれにくくなります。
部屋の角に寄せる置き方は、部屋の中央を広く空けられるのも利点です。
キーボードやマウスを置く位置に継ぎ目がかからないよう、長い辺の机を主役にします。
手がよく触れる場所に継ぎ目がなければ、多少の隙間は気にならなくなります。
デスクマットで継ぎ目をまたぐ
大きめのデスクマットを継ぎ目の上にかけると、隙間と段差が手に触れにくくなります。
マットで覆っておけば、段差の角に手首や腕が直接当たることも減ります。
マウスパッド代わりにもなり、机の上がひと続きに見えるのもうれしいところです。
隙間に小物が落ちるのが気になる人は、すき間テープで埋める方法もあります。
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なんちゃってと本物のL字デスクの違い
このセクションでは、2台並べと本物のどちらが自分に合うかが分かります。
継ぎ目が気にならないなら、なんちゃってのほうが費用と模様替えで有利です。
費用と模様替えのしやすさで比べる
2台並べは今の机を活かせるので、足す1台ぶんの出費で済みます。
引っ越しや模様替えのときは、ばらせば別々の机として使い直せます。
本物のL字デスクは天板が大きく、1人で運ぶのが大変なものもあります。
その代わり本物は天板が1枚なので、継ぎ目や段差の心配がありません。
本物のL字デスクが向く人
角の正面に座り、左右の天板を大きく使う人は本物が向いています。
角の下に脚が無い作りの本物を選べば、足元を広く使えるからです。
モニターアームを角の近くに付けたい人も、継ぎ目の無い天板のほうが位置を選びやすいです。
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手持ちの机を活かすなら後付けで十分
今の机に不満がなく、作業面だけが足りない人は後付けで十分です。
足す机を入れ替えるだけで形を変えられるので、合わなくても戻しやすいのが安心です。
まずは浅いサブデスクで試し、足りなければ奥行きのある机に替える進め方もできます。
DIYで天板を足すときの段取り
このセクションでは、天板を自作してL字にするときの流れが分かります。
天板は切ってもらえても、高さと脚の位置は自分で先に決めておく必要があります。
ホームセンターのカットで天板をそろえる
天板は、ホームセンターで木材を買ってその場で切ってもらうと手間が減ります。
カインズの木材カットは1カット50円で、直線カットだけの対応です。
対象は購入した店舗で当日買った木材だけで、持ち込みの板は切ってもらえません。
木材の厚みは45mm未満が条件で、設備のある店舗では厚い板も切れます。
切る寸法は、今の机の奥行きや置き場所の実測値から決めてメモしておくと迷いません。
DIYでも脚の位置は角を避ける
自作の天板を支える脚も、角の真下に置くと膝に当たってしまいます。
脚は天板の外側の端に寄せて、座る位置の前をあけておきましょう。
天板の上面の高さは、脚の長さに天板の厚みを足した数字になります。
今の机の高さから天板の厚みを引いた長さの脚を選べば、2台の高さがそろいます。
重い物を載せる予定があるなら、脚の耐荷重も忘れずに確かめてください。
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モニターと配線は角の使い方で決める
このセクションでは、L字にした机の上の配置の決め方が分かります。
角をはさんで画面と作業面を分けると、椅子の向きだけで作業を切り替えられます。
デュアルモニターは長い辺にまとめる
デュアルモニターは、継ぎ目の無いメインデスクの長い辺にまとめて置きます。
画面が2台の机に分かれると、段差やずれで高さがそろいにくくなるからです。
短い辺は、ノートPCや書類、手書きの作業を受け持つ場所にします。
椅子を回すだけでパソコン作業と紙の作業を行き来できるのが、L字のうれしいところです。
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配線は継ぎ目の下で束ねる
2台にまたがるケーブルは、継ぎ目の下を通して束ねると足に引っかかりません。
電源タップはメインデスクの奥に1つにまとめると、足す机を動かしやすくなります。
キャスター付きのサブデスクを使うなら、ケーブルに少しゆとりを残しておきましょう。
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なんちゃってL字デスクのまとめ
- 足す机は今の机の高さを測ってから選ぶ
- JISの机の高さにも70cmと72cmが並ぶ
- 角の真下に脚を集めない並べ方にする
- 継ぎ目は壁の角に寄せてデスクマットで覆う
- 狭い部屋は折りたたみテーブルやキャスター付きで調整
今の机を活かしたまま、作業面をぐっと広げられます。
椅子を回すだけで、パソコンと紙の作業を切り替えられる毎日になります。
合わなければ組み替えられるので、気軽に試してみてくださいね。
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