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【5人家族のダイニングテーブルの丸型】直径の目安と必要な畳数や脚の選び方

【5人家族のダイニングテーブルは丸】直径の目安と必要な畳数や脚の選び方

5人家族のダイニングテーブルを丸型にできるのか、直径と畳数の実数でお伝えします。

こんなお悩みありませんか?

  • 5人で丸を囲めるのか分からない
  • 直径が何センチ必要か知りたい
  • 部屋に置けるかどうか不安がある

丸テーブルの説明はどれも4人家族が前提で、5人の話はほとんど出てきませんよね。

5人家族の丸いダイニングテーブルについて調査した結果、以下のとおりでした。

  • 直径120cmが実用ライン
  • 置くには3.6畳ほどの床が要る
  • 5人なら脚は一本脚が有利

ここからは5人家族のダイニングテーブルを丸型にする話を、さらに詳しくご紹介します。

大きめの丸は在庫が限られることも多いので、気になる型は早めのチェックがおすすめです^^

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目次

5人家族に丸いダイニングテーブルは可能か

5人家族に丸いダイニングテーブルは可能か

まずは結論から、5人で丸を囲めるのかどうかをはっきりさせておきますね。

5人家族でも丸いダイニングテーブルは十分に成立しますが、直径120cm以上が前提になります。

直径120cmが実用ラインになる

家具メディアの多くは、5人から6人で使うなら直径120cmから130cmを目安としています。

この数字は各社でほぼ一致していて、5人家族が最初に押さえるべき基準になります。

120cmあれば5人分の食事スペースに加えて、中央に大皿を置く余地も生まれます。

逆にこれを下回ると、日常の食事で肘が当たる場面が増えてきてしまいます。

なぜ120cmなのかは、次の章で円周を割った実数を見ていただくと納得できるはずです。

5人を等間隔に座らせられる唯一の形

実は丸テーブルには、5人という人数にだけ効く大きな利点があります。

円は360度を人数で割れるので、5人なら72度ずつ等間隔に席を作れるのです。

全員が同じ条件で座れて、誰か1人だけ端に追いやられるということが起きません。

長方形だと長辺に2人ずつ、短辺に1人という形になり、必ず不均衡が生まれます。

短辺の席はテーブルの中央から遠く、料理に手が届きにくい席になりがちですよね。

角型と比べたときの向き不向き

とはいえ角型が劣るという話ではなく、それぞれ得意な場面が違うだけです。

次のような使い方をするご家庭なら、丸のほうが暮らしに馴染んでくれます。

  • 鍋や大皿を囲む食事が多い
  • 小さな子どもが走り回る
  • ダイニングを部屋の中央に置ける
  • 家族の会話を大事にしたい

反対に壁際に寄せて置きたい場合や、勉強や作業で使う場合は角型が向いています。

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直径ごとに1人分の幅を計算した結果

ここでは直径ごとに1人あたり何センチ使えるのかを、実際に計算して確かめます。

直径120cmなら1人あたり75cm確保でき、基準とされる幅60cmを余裕をもって上回ります。

円周を5で割ると分かること

丸テーブルで1人が使える幅は、テーブルの縁の長さを人数で割れば求められます。

円周は直径に3.14を掛けた値なので、そこを5で割れば1人分の幅が出てきます。

食事に必要な1人分のスペースは、一般に幅60cmと奥行40cmが目安とされています。

この60cmを物差しにして、直径ごとの数値を並べたのが下の表になります。

直径円周1人分の幅5人での評価
100cm約314cm約62.8cm基準ぎりぎり
110cm約345cm約69.1cmやや窮屈
120cm約377cm約75.4cm実用ライン
130cm約408cm約81.6cm余裕あり

数字だけ見ると100cmでも足りそうですが、実際にはそう単純ではありません。

直径100cmと110cmは常用に不向き

直径100cmだと1人分は62.8cmで、基準の60cmをわずかに超えるだけの計算です。

この余裕では取り皿や飲み物を置くと、すぐに手元がいっぱいになってしまいます。

110cmでも69cm程度なので、来客時に一度囲む分には対応できる水準です。

実際に110cmを使う3人家族が、大人5人で囲めたという話もあります。

ただしそのときは食器を最小限にしたとのことで、毎日の食卓には向かないでしょう。

直径120cmと130cmの余裕の差

120cmになると1人分が75cmまで広がり、基準に対して15cmの余白ができます。

この15cmが、取り皿やコップを置いても窮屈にならない余裕を生んでくれます。

130cmまで上げると81cmになり、5人でも中央に鍋を据えたまま食事ができます。

ただし10cm大きくすると、置くのに必要な床面積もそれ以上に増えていきます。

部屋に余裕がないなら、120cmで止めておくほうが暮らしやすい場合も多いです。

奥行きは40cmを確保できるか

ここまでの計算には、正直にお伝えしておきたい注意点がひとつあります。

円周から求めた数値は、あくまでテーブルの縁での幅を表したものにすぎません。

丸テーブルの1人分は扇形なので、中央へ向かうほど幅が狭くなっていきます。

つまり奥行き40cmの位置では、縁で測った数値より使える幅が減ってしまうのです。

丸は角型より手狭に感じると言われるのは、この扇形の形が理由だと考えられます。

だからこそ計算上ぎりぎりの直径ではなく、ひと回り大きめを選ぶ必要があります。

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置くために必要な部屋の広さ

直径が決まったら、次はその大きさを置ける部屋なのかを確かめていきましょう。

直径120cmの丸テーブルを置くには、3.6畳ほどの床がテーブル専用に必要になります。

椅子を引くには背後に60cm

テーブルの寸法だけで置けるかを判断すると、たいてい失敗してしまいます。

椅子を引いて立ち座りするには、背後に最低でも60cmの余白が必要とされています。

後ろを人が通る場所であれば、90cm以上あるとぶつからずにすれ違えます。

丸テーブルは全方向に席があるので、この余白も全周にわたって必要になります。

壁際に寄せられる角型と比べて、ここが最も大きな違いになるところですね。

直径別に必要な畳数の目安

センチのままだと感覚がつかみにくいので、畳数に換算してみることにします。

直径に左右の余白を足した一辺の正方形を、1畳あたり1.62平方メートルで割った値です。

直径と余白必要な一辺おおよその畳数
120cmに60cm240cm約3.6畳
130cmに60cm250cm約3.9畳
130cmに90cm310cm約5.9畳

あくまでテーブルと椅子だけで使う面積なので、部屋の広さはこれ以上が要ります。

目安として直径120cm以上を選ぶなら、12畳前後のLDKが欲しいところでしょう。

通路を90cm取りたい場所の見分け方

全周を90cm空けようとすると、多くの家庭では現実的でなくなってしまいます。

そこで90cmが要る場所と、60cmで足りる場所を分けて考えるのが現実的です。

キッチンとの行き来がある側や、リビングへ抜ける側は90cm確保しておきましょう。

反対に壁や食器棚に面していて人が通らない側は、60cmでも支障は出にくいです。

この振り分けができると、思ったより小さな部屋でも丸を置けるようになります。

リビングと兼用するときの動線

LDKが一体になった間取りでは、テーブルが動線の真ん中に来ることになります。

丸は角がないぶん、体をかすめても痛くないという安心感が生きてくる場面です。

ただし5人分の椅子が全周を囲むので、通れる隙間はかなり限られてきます。

椅子を全部出したままの状態で、家族が通る道が残るかを図面で確かめてください。

床の傷や汚れが気になるなら、テーブル下にラグを敷くという手もありますね。

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5人で使うときに脚の形が効く理由

ここは5人家族に固有の話で、他の人数ではあまり問題にならない論点です。

5人は72度刻み、四本脚は90度刻みなので、等間隔に座ると必ず脚に当たる席が出ます。

四本脚は誰かの脚に当たる

四本脚のテーブルは、脚が90度ずつの間隔で天板の下に配置されています。

4人で使うなら脚と脚の間に1人ずつ収まり、きれいに噛み合ってくれます。

ところが5人だと席の間隔は72度になり、90度の脚とは周期がずれてしまいます。

そのため等間隔に座ろうとすると、誰かの正面に脚が来る席が必ず生まれます。

脚を避けて座ると今度は間隔が偏り、丸テーブルの利点が薄れてしまいますよね。

一本脚なら座る位置を選ばない

この問題を根本から避けられるのが、中央に支柱が1本だけある一本脚です。

脚が中央に集まっているので、360度どこに座っても膝が当たりません。

椅子の出し入れもスムーズで、足元がすっきり見えるという良さもあります。

5人という奇数で使うなら、一本脚を優先して探すのが失敗を減らす近道です。

四本脚を選ぶ場合は、脚が天板の内側寄りに付いた型を探すという方法もあります。

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天板が大きいと揺れやすくなる

ただし一本脚にも弱点があり、大きな天板ほど揺れを感じやすくなります。

直径135cmを超えるような天板では、この揺れが気になりやすいと言われています。

5人向けの120cmから130cmは、ちょうどその手前に収まるサイズ帯になります。

また床が水平でないと安定しにくく、カーペットの上では沈み込むこともあります。

設置する場所の床の状態も、あわせて確認しておくと安心できると思います。

ベースの形で足元の自由度が変わる

一本脚といっても、床に接するベースの形にはいくつか種類があります。

円盤型のベースは安定感が高い反面、足を置ける場所が限られる面があります。

クロス型のベースは足を伸ばしやすく、5人で囲むときの窮屈さが減ります。

ただし見た目の好みが分かれるので、実物を見て決めたいところではありますね。

丸いダイニングテーブルのデメリット

買ってから気づきやすい弱点も、隠さずにお伝えしておきたいと思います。

壁付けができず伸長もできないので、置き場所と人数の変化に弱いのが丸の泣きどころです。

壁付けができず中央配置になる

丸には直線の辺がないので、壁にぴたりと付けて置くことができません。

無理に寄せると隙間ができ、壁側の席がとても使いにくくなってしまいます。

そのため必然的に部屋の中央へ置くことになり、レイアウトの自由度は下がります。

模様替えで壁際に寄せるという逃げ道がないのは、覚えておきたい制約ですね。

一人分の区切りがあいまいになる

角型なら辺で自然に分かれる1人分の領域が、丸だと境目が見えなくなります。

子どもが多いご家庭では、隣との境界をめぐって小競り合いが起きがちです。

食器の並べ方にも工夫が要り、いつもの配置が決めにくいという声もあります。

ランチョンマットを人数分敷けば、この区切りの問題はかなり解消できます。

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大皿を並べると手元が狭くなる

丸は中央に空間ができる形なので、大皿を1つ置くぶんには向いています。

ところが料理の数が増えて何皿も並べると、中央が埋まって手元へ侵食してきます。

角型なら余った角にずらせますが、丸にはその逃がし場所が存在しません。

品数の多い食卓が日常なら、直径は130cm寄りで考えておくほうが無難でしょう。

伸長ができず人数増に弱い

角型には天板を引き出して長くできる、伸長式という選択肢があります。

丸は形の性質上こうした拡張がしにくく、買った大きさで固定されがちです。

子どもの成長や来客の増加に対して、後から対応しづらいという弱点があります。

近ごろは丸から楕円へ広がる伸長式も出ているので、探してみる価値はあります。

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5人家族が丸を選ぶメリット

弱点を並べたので、今度は丸だからこそ得られる良さも整理しておきますね。

人数が多いほど、全員の顔が見えて誰も端に追いやられないという利点が効いてきます。

角がなく子どもがぶつかりにくい

丸テーブルには尖った角がないので、ぶつかっても大きな怪我になりにくいです。

小さなお子さんがいるご家庭で丸が選ばれるのは、この安心感が大きいからですね。

角にコーナーガードを貼る必要もなく、見た目をすっきり保てるのも助かります。

全員の顔が見えて会話が届く

丸では全員がテーブルの中心を向くので、誰の顔も自然に視界へ入ります。

長方形だと同じ側に並んだ人の顔は見えず、会話も左右に分かれてしまいがちです。

5人という人数は分断が起きやすいので、この差はかなり大きく感じられます。

席の順番を気にせず座れる

丸には上座も下座もなく、どこに座っても条件が変わらないのが特徴です。

子どもたちが席を取り合うといった、細かなもめごとが起きにくくなります。

来客があったときも、どこへ案内するか迷わずに済むのは気楽なところですね。

部屋を広く見せる効果がある

同じ面積でも、丸は角が落ちているぶん視覚的な圧迫感が軽くなります。

視線が引っかかる直線が少ないので、部屋がすっきり見えるという効果です。

大きめの直径を選んでも部屋が重たく見えにくいのは、うれしい性質だと思います。

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後悔しない丸テーブルの選び方

最後に、買う前に必ず確かめておきたい項目をまとめてお伝えします。

直径と脚の形が決まったら、高さと椅子の収まりまで数値で確認しておきましょう。

高さは70cmから72cmが標準

ダイニングテーブルの高さは、70cmから72cmが標準的な範囲とされています。

海外製の家具は74cm前後のものもあり、日本人には少し高く感じられます。

デザインが気に入っても、高さが合わないと毎日の食事が落ち着かなくなります。

ダイニングテーブル選びの全体像はこちらでも詳しくまとめていますので参考にどうぞ^^

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椅子との差尺は27cmから30cm

座り心地を決めるのは、天板と椅子の座面との高さの差になります。

この差は差尺と呼ばれ、27cmから30cmが快適とされる範囲になっています。

すでに椅子を持っているなら、座面の高さを測ってから天板を選びましょう。

差尺が大きすぎると肩が上がり、小さすぎると膝が天板に当たってしまいます。

素材は手入れの手間で選ぶ

5人家族は使う頻度も汚れる頻度も高いので、素材選びは慎重に進めたいところです。

無垢材は質感が良く削って直せますが、水滴のシミには気を配る必要があります。

メラミンやセラミックは傷や熱に強く、拭くだけで済むので子育て世帯に向きます。

素材ごとの弱点はこちらの記事で細かく比べていますので合わせてご覧ください^^

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椅子は5脚収まるか幅で確かめる

意外と見落とされるのが、椅子を5脚しまえるかどうかという問題です。

椅子の幅が45cmなら5脚で225cm必要で、直径120cmの円周には収まります。

ただし肘掛け付きの椅子は幅が55cm前後になり、5脚だと窮屈になってきます。

丸テーブルに合わせるなら、肘掛けのない背もたれ椅子のほうが扱いやすいです。

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5人家族の食卓を丸テーブルで整えるコツ

すでに丸を使っている方に向けて、狭さを感じにくくする工夫もご紹介します。

中央をどう使うかを決めておくだけで、5人でも手元の窮屈さはかなり減らせます。

取り皿を減らして中央を空ける

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丸テーブルで手元が狭くなる原因の多くは、器の数が増えすぎることにあります。

ワンプレートにまとめれば、1人分の面積は同じでも体感の余裕が変わります。

大皿は中央にまとめ、そこから取り分ける形にすると動きも自然になりますね。

回転する卓上の台を置けば、5人のどこからでも料理に手が届くようになります。

ベンチは丸には向かない

人数が多いとベンチで席を稼ぎたくなりますが、丸との相性はよくありません。

ベンチは直線なので、円の縁との間にどうしても隙間ができてしまいます。

端に座った人はテーブルから遠くなり、料理へ手が届きにくくなってしまいます。

丸を選ぶなら、素直に椅子を5脚そろえるほうが結果的に快適に使えます。

来客時に6人目を足す方法

丸の良いところは、席を1つ足すのが角型より簡単だという点にあります。

全員が少しずつずれれば、直径120cmでも6人目の場所を作ることができます。

角型だと辺の長さで席数が決まってしまい、こうした融通は利きませんよね。

予備の椅子を1脚だけ用意しておくと、急な来客にも落ち着いて対応できます。

5人家族のダイニングテーブルを丸にするまとめ

ここまでの内容を、要点だけ振り返っておきますね。

  • 5人なら直径120cmが実用ライン
  • 1人分は120cmで約75cm確保できる
  • 置くには3.6畳ほどの床が要る
  • 脚は一本脚だと膝が当たらない
  • 壁付けと伸長ができない点は弱み

数字で確かめておけば、店頭で迷ったときにも判断の軸がぶれずに済みます。

丸を囲む食卓は、家族5人の顔が自然に揃うあたたかい場所になってくれます。

毎日の食事が待ち遠しくなる一台を、ぜひじっくり選んでみてくださいね。

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