ダイニングテーブルのブランドランキングの読み解き方を分かりやすくお伝えします。
こんなお悩みありませんか?
- ランキングを何本も見たのに、載っているブランドが毎回違う
- 1万円台から50万円まで並んでいて、相場がまるで分からない
- 結局どのブランドを候補にすればいいのか決めきれない
人気の家具ブランドを比較しようにも、順位の付け方がばらばらだと迷ってしまいますよね。
ダイニングテーブルのブランドランキングを調査した結果、以下のとおりでした。
- 順位の母集団が3種類ある
- 共通して載るのは飛騨産業くらい
- 順位より予算帯で絞るのが早い
ここからは価格帯ごとのブランドやサイズの決め方まで、さらに詳しくご紹介していきますね。
人気モデルは納期が数か月先になることもあるので、早めに動いておくと安心ですよ^^
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ダイニングテーブルのブランドランキング

ランキングという言葉は同じでも、順位を決めている母集団は媒体ごとに違います。
この違いを知らないまま読み比べると、いつまでも候補が絞れないままになります。
順位が媒体ごとにまるで違う理由
同じキーワードで上位に出る記事を3本読み比べると、顔ぶれがほとんど重なりません。
これは記事が間違っているのではなく、それぞれ集めている対象が違うからです。
通販の販売数を順位にした記事と、認知度を順位にした記事では結果が別物になります。
まずは自分が見ているランキングが何を数えたものかを確かめてみてください。
通販の売れ筋とSNSの知名度
大手比較サイトのランキングは、通販で実際に売れている商品を並べたものです。
ここに並ぶのは不二貿易やドリス、エア・リゾームといった通販に強いメーカーです。
一方でSNSの投票を集計した記事では、アクタスやカリガリスが上位に来ています。
どちらも正しい順位ですが、測っているものが売上と知名度で違うということですね。
国産メーカーだけの一覧もある
3つ目の型が、国産の家具メーカーだけを対象にした専門店による一覧です。
ナガノインテリアや宮崎椅子製作所、浜本工芸といった名前が並ぶのがこの型になります。
価格は10万円台から60万円台までで、量販店の商品は最初から入っていません。
長く使う前提で探している方には、この型のランキングがいちばん役に立ちます。
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3つのランキングに共通するブランド
3本を突き合わせると、2本以上に名前が出るブランドはごくわずかでした。
- 通販の売れ筋を数えた一覧は35商品
- SNSの投票を集めた一覧は10ブランド
- 国産メーカーに絞った一覧は9ブランド
飛騨産業は2つの一覧に載る
3本のうち2本に登場したのは、飛騨の家具メーカーである飛騨産業でした。
SNSの人気投票でも上位に入り、国産メーカーの一覧でも複数のシリーズが挙がっています。
節を活かした森のことばシリーズや、セミオーダーができる侭シリーズが代表格ですね。
迷ったときの最初の1社としては、確かめておく価値があるブランドだと思います。
不二貿易やドリスは通販に強い
通販の売れ筋を並べた一覧の上位は、店舗をほとんど持たないメーカーが占めています。
広告費や店舗の家賃がかからないぶん、同じ大きさでも価格を抑えられるのが強みです。
実物を見られないという弱点はありますが、予算を優先するなら有力な候補になります。
アクタスやイケアは小売の名前
ここでもうひとつ注意したいのが、ブランド名の中に小売店が混ざっている点です。
アクタスは複数のブランドを扱う店舗で、ニトリやイケアも製造と販売を兼ねています。
つまり作り手を並べた一覧と、買える場所を並べた一覧が混在しているわけですね。
この2つを分けて考えると、ランキングの見え方がぐっとすっきりしてきます。
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ダイニングテーブルは予算帯で絞る
順位を追うより、自分の予算帯に入るブランドだけを見るほうが早く決まります。
3本のランキングに出てきたブランドを、価格帯で並べ直してみました。
| 価格帯 | 代表的なブランド | 主な特徴 |
|---|---|---|
| 1万〜3万円台 | イケア、不二貿易 | 組み立て式が中心 |
| 3万〜6万円台 | ニトリ、無印良品 | 店舗で実物を確認できる |
| 10万〜30万円台 | 飛騨産業、ナガノインテリア | 国産の無垢材や突板 |
| 40万円以上 | マスターウォール、浜本工芸 | 厚い一枚板やウォールナット |
同じダイニングテーブルでも、上と下では価格が20倍以上も離れているのが分かります。
1万円台から5万円台の量販系
イケアのダイニングテーブルは、1万円から3万円ほどの価格帯が中心になっています。
無印良品は3万円から6万円ほどで、素材と仕上げの丁寧さに重きを置いた作りです。
ニトリはその中間にあたり、配送や組み立てのサービスを頼めるのが助かります。
数年で買い替える前提や、はじめての一人暮らしならこの帯で十分に満足できます。
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10万円台から30万円台の国産
国産メーカーの主力は、だいたい10万円台から30万円台に集まっています。
浜本工芸のホワイトオークのシリーズは24万円から36万円ほどで売られています。
宮崎椅子製作所の北欧系デザインも、18万円から20万円台が中心の価格帯です。
10年20年と使う前提なら、1年あたりの負担は量販店の製品と大きく変わりません。
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40万円超は無垢とウォールナット
40万円を超える帯になると、天板の厚みや樹種そのものが価値になってきます。
ナガノインテリアの天然耳付きは、幅248cmまで対応し20万円から50万円台です。
ウォールナットを軸にしたマスターウォールも、この帯に位置するブランドですね。
天板の素材で価格が大きく動く
価格差の正体はブランド名ではなく、天板に何を使っているかの違いです。
代表的な3種類の特徴を知っておくと、値段の理由が腑に落ちるようになります。
無垢材は経年変化が楽しめる
無垢材は木をそのまま切り出した板で、使うほどに色が深まっていきます。
浜本工芸のナラ材のモデルは天板が42mm厚と、見るからに重厚な作りになっています。
その代わり乾燥や湿気で反ることがあるため、置き場所には少し気を配りたいところです。
突板は反りにくく価格も抑えめ
突板は薄くスライスした木を芯材に貼ったもので、見た目は無垢材とよく似ています。
芯材が安定しているので反りが出にくく、大きな天板でも扱いやすいのが利点です。
削り直しができないという弱点はありますが、価格を抑えたい方には現実的な選択です。
セラミックは傷と熱に強い
近年はセラミック天板を選ぶ方が増えていて、綾野製作所やカリガリスが知られています。
熱い鍋を直接置いても跡が残りにくく、傷や汚れにも強いのが大きな魅力です。
硬いぶん食器を落とすと欠けることがあるので、そこだけは覚えておいてください。
天板の色で迷っている方はこちらの記事も参考にしてみてください^^
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ブランドより先にサイズを決める
部屋に入る大きさが決まれば、候補のブランドは自然と半分以下に減ります。
人数と通路の2つから、必要な寸法を先に出しておきましょう。
1人あたり幅60cmと奥行40cm
1人分の食器を並べて、隣の人と肘がぶつからない広さが幅60cmと奥行40cmです。
大皿を囲む機会が多いご家庭なら、幅70cmと奥行50cmを目安にすると余裕が出ます。
この数字に人数を掛ければ、必要な天板の大きさがすぐに計算できますね。
4人掛けは幅140から160cm
4人で使う場合、幅120cmと奥行80cmが最低限の目安として案内されています。
| 人数 | 幅の目安 | 奥行の目安 |
|---|---|---|
| 2人 | 60〜80cm | 80cm以上 |
| 4人 | 140〜160cm | 80cm以上 |
| 6人 | 180cm前後 | 80〜90cm |
ただし実際には幅135cmから140cmだと狭く感じるという声も多く聞かれます。
部屋に置ける限界まで測ったうえで、大きいほうに寄せておくと後悔が少ないです。
通路は60cm動線は75cm必要
見落としやすいのが、テーブルの周りを人が通るための余白のほうです。
通路は最低でも60cm、毎日通る動線なら75cm以上あると快適だとされています。
天板を大きくした結果この余白を削ってしまうと、暮らしにくさが一気に増します。
床にテープを貼って実寸を再現してみると、感覚がつかみやすくなりますよ。
角型と丸型で必要な面積が違う
丸型は直径ひとつで寸法が決まるので、幅と奥行で考える角型とは比べ方が変わります。
角がないぶん通路側に余裕が生まれ、同じ面積でも部屋が広く感じられるのが特徴です。
ただし同じ人数を座らせるなら、角型のほうが天板を無駄なく使えるのは間違いありません。
角を丸めたオーバル型は、この2つのちょうど中間にあたる形だと考えてください。
伸長式なら来客時だけ広げられる
部屋の幅がどうしても足りないときは、天板を伸ばせる伸長式という手があります。
普段は2人分の大きさで使い、来客のときだけ広げるという使い方ができる仕組みです。
イケアをはじめ、この機能を得意にしているブランドはいくつも見つかります。
可動部がある構造なので、継ぎ目に汚れが溜まりやすい点だけは覚えておきましょう。
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脚の形と本数で座れる人数が変わる
同じ幅の天板でも、脚の付き方によって実際に座れる人数は変わります。
ブランドごとに得意な形が違うので、ここも候補を絞る材料になります。
4本脚は安定するが角が邪魔
四隅に脚がある形はいちばん一般的で、重い天板でもぐらつきにくい構造です。
その反面、角の席に座ると脚が膝に当たりやすいという弱点も抱えています。
脚を内側に寄せたハの字の形にすると、この問題はかなり和らぎます。
2本脚は横から座りやすい
両端に板状の脚を配した形なら、長辺のどこにでも椅子を置くことができます。
来客が多いご家庭では、この自由度がそのまま座れる人数の差になって出ます。
ただし端に体重をかけると傾くことがあるため、天板の厚みは確かめておきましょう。
1本脚は掃除がとても楽
中央に1本だけ脚がある形は、床にほとんど障害物ができないのが利点です。
掃除機をかけるときに椅子をどける手間が減るので、日々の負担が軽くなります。
丸い天板と組み合わせた製品が多く、小さめの部屋にもなじみやすい形ですね。
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国産ブランドが選ばれる理由
価格が高くても国産が選ばれるのは、乾燥と修理の2点に理由があります。
専門店が国産だけの一覧を作っているのも、この差を伝えたいからだと思います。
日本の気候に合わせた乾燥
木材は乾燥のさせ方によって、その後の反りや割れの出やすさが変わってきます。
国産メーカーは日本の湿度を前提に木を仕上げるため、家に置いてからが安定します。
10年20年と使う前提で作られているというのが、専門店が挙げる主な理由です。
セミオーダーで脚や樹種を選ぶ
もうひとつの魅力が、細かい仕様を自分で決められるセミオーダーの仕組みです。
- ナガノインテリアは脚が12種類
- 天板の形は9種類から選べる
- 樹種も5種類の中から指定できる
飛騨産業の侭シリーズのように、既製品とほぼ同じ価格で選べるものもあります。
修理と張り替えに対応する
国内に工場があるメーカーは、傷んだ天板の削り直しに応じてくれることがあります。
椅子の座面を張り替えれば、10年経ったセットでも見違えるように戻ります。
買い替えではなく直して使えるという前提は、長い目で見ると大きな差になりますね。
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ランキングを見る前の確認事項
気に入った1台が家に入らないという失敗は、測っておくだけで防げます。
注文する前に確かめておきたい3つの点をまとめました。
搬入経路と玄関の幅を測る
大きな天板は組み立てずに運ばれるので、玄関や廊下の幅がそのまま制約になります。
階段の踊り場やエレベーターの奥行きも、あわせて測っておくと安心できます。
幅180cmを超えるサイズを考えているなら、この確認は特に欠かせません。
椅子との高さの差は27cm前後
テーブルの高さと椅子の座面の差は、27cmから30cmほどが目安とされています。
この差が小さいと膝が窮屈になり、大きすぎると肩が上がって疲れやすくなります。
手持ちの椅子を使い続けるなら、座面の高さを先に測ってから天板を選びましょう。
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実物を見られる店舗があるか
木の色や手ざわりは、画面越しだとどうしても印象が変わってしまいます。
国産メーカーは取り扱い店舗が限られるので、公式サイトで場所を調べておきましょう。
通販中心のブランドを選ぶなら、返品の条件を先に読んでおくと安心して買えます。
ダイニングテーブルのブランドランキングまとめ
- 順位の母集団は売上と知名度と国産の3種類
- 3本に共通して載るのは飛騨産業くらい
- 1万円台から40万円超まで20倍の開きがある
- 4人掛けは幅140から160cmが目安
- 通路60cmと動線75cmを先に確保する
予算とサイズという2つの物差しを持てば、ランキングは急に読みやすくなります。
候補が3つほどに絞れたら、あとは実物を見に行くだけの段階まで進んでいます。
毎日の食卓が楽しみになる1台を、じっくり選んでみてくださいね。
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